こんにちは、小迫です。
いつも病院経営ウェブマガジン“Healthcare Compass (ヘルスケア・コンパス)”を読んでいただき、ありがとうございます。
「iPad ProとApple Pencil」をこの1年使ってみました。とても便利なので、iPad と Apple Pencilについて紹介していきます。私が使っているのは、iPad Pro 10.5インチ。iPad Proの一世代の前ものです。
2019年3月の発表で、私の使っているiPad Pro 10.5インチは廃盤になり、後継機として、iPad Air が登場しました!
使い方は、難しくないです。
iPadとApple Pencilを仕事中は常に持ち歩いて、考え事をメモしたり、会議で気になったことを図解したりしています。
メモに使っているアプリは、GoodNotes 5 です。
海外の大学生YouTuberのiPad Proの使い方動画をたくさんみて、一番使われているのが、GoodNotes でした。
GoodNotes はひとつ購入してしまえば、iPad にも、iPhoneにも、ダウンロードできます。Wifiに繋がっていれば、iPad でとったメモをiPhoneに同期できます。
実際の使い方
使い方は以下の要領です。
- まずは、なんでもGoodNotes 5 アプリにApple Pencilでメモ。
- 気になったメモは、iPhone から確認。
- 資料に起こすときは、パソコンに該当ページをメールで送信。
Twitterでも、こんな使い方をしてる方がいました。
iPad Pro + Apple Pencil + goodnote、ホワイトボードの内容や紙の資料をその場で写真で取り込んで、さらにペンで追記したり出来るの、紙の代わりのデジタルデバイスでなく、紙の上位互換のデジタルデバイス感ある。93年発売のapple newtonってこういうのをイメージしてたんだろうか。
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) 2018年4月4日
紙のノートをやめて、iPad Pro + Apple Pencil + goodnote に移行したら、書き心地いいし、日本語自動OCRで全文検索出来るし、iPad 持ち歩かなくても、iPhoneから見られるし、極めて捗る。だが、たまに Apple Pencil を認識せず、全く書けなくなる時があり、これにはお手上げ。何が原因なんだろ。
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) 2018年4月4日
同僚も使っています
最近は、iPad + Apple Pencilを同僚に勧めていたら、2人ほど実際に買って使っています。同僚の話を聞いたり実際に使っているのを見る限り、仕事でもプライベートでも、ガンガンiPad + Apple Pencilを使っているようです。
個人的なおすすめは、リーズナブルなiPad Air
Apple Pencil が使えるiPad は、大きく4種類。
- 新しいiPad Pro (11インチ、12.9インチ)
- iPad Air (10.5 インチ)
- iPad 第6世代
- iPad mini
ただ、スペックと値段を考えると、Air か mini を買うことをおすすめします。
Apple Pencilで書くことを中心に考えると、お金を出せるなら、反応速度のよいiPad Proを買うべきです。
Proの方がペンの反応がいいですが、実際使い比べない限りわからないです。また、Airやminiは新しいディスプレイ技術を搭載しているので、iPad第6世代より書き味もよくなっています。絵を描く目的がなく、メモ中心であれば、Air かminiで充分でしょう。
Pro、Air、miniの中でも、私はiPad Airを推します。理由は、Smart Keyboardが装着できること。
iPad Pro 10.5 (現iPad Air) と smartkeyboardのおかげで、 私は家でパソコンを開く回数がぐっと減りました。メールの返信も、ブログの更新も、ほとんどiPad でできます。
Apple Pencilだけでも、体験として素晴らしいですが、Smart Keyboardを手に入れると最強になります。
じゃあ、キーボードもペンシルも使えるProは?
このブログを読んでいる方には、スペックもお値段も高すぎるかと。
写真の編集や動画の編集を週1回以上やっている方にはおすすめですが、他人の年1回の結婚式のために、Proを買うのはやりすぎですし、そのときはパソコンを使うことをおすすめします。
仕事で、iPad を使って効率よく仕事をしたい、という方には iPad Airをおすすめします。
iPad ひとつで持ち運ぶものが減りました。
いままでは、カバンの中に
- メモ帳(ノートブック)
- 筆箱
- 本(紙)
- 読みかけの雑誌
をいれ、必要なときは
- ノートパソコン
も持ち歩いていました。
いまでは、
- iPad Pro
- Apple Pencil
- ときに、キーボード
を持ち歩くだけで、メモ、読書(Kindle)、雑誌(dマガジン)の目的を満たすことができます。さらに、キーボードも持ち歩けば、原稿を書くことさえできてしまいます。
さらに、 上記で紹介したGood Noteを使えば、何冊分ものノートをiPad 1つで持ち歩くことができます。
以下の写真は、わたしもプライベート用のノートですが、プライベートだけで3冊のノートを使っています。仕事でも3冊(メモ用、アイデア用、長期のプラン用)使っています。
6冊のノートを一気に持ち運べるのは、メモ好きの私としては最大の魅力です。
費用対効果、というか、元が取れるか・・・
というと、確かにあやしいです。
いろいろ揃えていると、5万〜9万円はしてしまいます。ただ、それでも揃える価値があるくらい私の生産性には寄与しています。
無理にとは言いませんが、ガジェットが好きで、荷物をコンパクトにしたい、という方にはとてもオススメです。
最後に
今回は、唐突にiPad とApple Pencilについての記事を書いてみました。
私はとくにホワイトボードやノートに図解して考えをまとめるのが好きなので、iPadとApple Pencilがフィットしました。さらに、GoodNotes を使えば、複数のノートをiPadひとつで持ち歩けるのが魅力です。
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