いつも病院経営/医療経営ブログメディア“Healthcare Compass (ヘルスケアコンパス)” を読んでいただき、ありがとうございます。
小迫です。
8月は、2回に分けてお送りしたTwitterから拾った病院経営にまつわるツイートまとめ。
9月分は1ヶ月分まとめてお送ります。
ツイートまとめ:2018年9月
台湾の病院、医療記録管理の改善にブロックチェーン・プラットフォームの運用開始 - https://t.co/MUnSE1VlGT #GoogleAlerts
— miho nakamura🐾 (@miho_runrun) 2018年9月2日
製薬企業の研究職は日々どういった仕事をしているのか、自分が携わっている基礎研究を中心にまとめました。
— Masaya Yamaguchi (@masayayamaguch) 2018年9月1日
基礎研究では多岐にわたる専門を持った研究者がチームとしてプロジェクトに取り組んでいます。
製薬企業の研究職はチームワークがとても重要です。
https://t.co/hsBFtORf3s
医師のバーンアウトのメタ解析が9/4に出た。
— ぱんない (@eggmed) 2018年9月6日
患者さんの健康保持のために病院や組織が管理する時代になるのか。
Association Between Physician Burnout and Patient Safety, Professionalism, and Patient Satisfaction https://t.co/XXFWdPlft8
いつものブログ更新しました!今月は決算に、エムスリーの買収に、メドピアの遠隔相談サービス黒字化など、トピック盛り沢山なので必読です!!https://t.co/fa0T8lEqEI
— 田中大地 / アジヘル@医療AIスタートアップ (@healthcareITSG) September 10, 2018
Lancet では「医療の質」を議論する委員会を設立、その最初の報告書が出ました。
— Haruka Sakamoto (@harukask1231) September 10, 2018
主に低中所得国では、これまでは医療機関へのアクセス拡大に重点が置かれていました。が、今回の報告では、一部の国では、「医療機関へのアクセスが無いこと」よりも、「医療の質が悪いこと」による死者が上回りました
米国の医療現場でいつも関心するのは患者の精神的苦痛を出来るだけ取り去ろうとする努力や工夫が見られること。まだ小さい子供なら、ストレッチャーに乗せて手術室に向かうより、小さなメルセデスベンツを自分で運転させたほうが手術の恐怖心は減らしてあげられる。🙂pic.twitter.com/xKxsNWgQGf
— 新聞テレビが報道しないのなら (@echo_sbb) September 17, 2018
病院内の掲示物、デザイン統一の取り組みがすばらしい。:院内の掲示物を考える|ken_miyoshi|note(ノート) https://t.co/4d500USt0K
— akyoshi (@akyoshi) September 22, 2018
感想
ブロックチェーンは、ビットコインではなく、情報台帳としての利用にもっとフォーカスされるべきと思っていました。なので、台湾の病院の医療記録に利用するというニュースは、とても嬉しいものでした。
医療の質についてのツイート
主に低中所得国では、これまでは医療機関へのアクセス拡大に重点が置かれていました。が、今回の報告では、一部の国では、「医療機関へのアクセスが無いこと」よりも、「医療の質が悪いこと」による死者が上回りました
新卒で配属された部署が、医療の質を担当する部署だったので、考えさせられるニュースでした。
病院内のデザインに関するnote. 確かに施設課が関わるものであれば、施設課がデザイン会社に発注してきれいなデザインに統一できます。しかし、医事課周りなどは、予算の関係もあって、オリジナルなデザインになりやすい気がします。
市中病院にたまにいくと、案内のデザインが不揃いなのは気になります。