病院経営/医療経営ブログ“Healthcare Compass (ヘルスケアコンパス)”

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Healthcare Compass (ヘルスケアコンパス)

病院経営/医療経営に携わる人なら読んでおきたい書籍10選

こんにちは、Healthcare Ops代表の小迫です。いつも医療経営/病院経営ブログメディア“Healthcare Compass (ヘルスケアコンパス)”を読んでいただきありがとうございます。

今日は病院/クリニック系に携わる人なら読んでおきたい書籍10選をお送りします。

 

新卒のとき

私が病院の総合職として働いていた時、上司や同僚から多くの書籍を紹介してもらいました。

当時から現在まで、特に仕事の役に立った本を10冊に絞ってまとめてみました。

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3つの大きなカテゴリにわけてご紹介します。

  • 病院/クリニック経営直結編
  • ビジネスマンとしての基礎編
  • ビジネススキル編 

 

病院/クリニック経営直結編

エクセレントホスピタル

この本は新卒時代から私が2年に1回のペースで読み直している本です。理想の病院/クリニックとは何なのかを確認する上で、私にとっては欠かせない本です。

すぐに達成できることばかり書いてあるわけでは無いですが、立ち止まって自分の現状と未来とのギャップを確認する上でとても役にたつ本だと思っています。

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病院経営を科学する! 実践編―「問題解決型思考」実践6つのスキル

こちらはシリーズもので1と2があるのですが、私は2の「実践編」お勧めします。具体的な手法について書かれているのがシリーズ2番目の実践編です。経営企画や財務等の部門以外では応用が効きにくいかもしれませんが、頭に入れておいて損はない内容だと思っとります。

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診療所経営の教科書【第2版】〈院長が知っておくべき数値と事例〉

「病院経営を科学する」2008年ほど前に書かれた本なので、そろそろアップデートが必要だと思っていたときに見つけたのがこの本です。今は第二版が出版されてデータも新しくなっておりクリニックにおけるスタンダードが数値で示されているのはとても画期的です。

紹介しておきながら、わたしも読んでいる最中(2018年1月時点)ですが、かなりオススメです。

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勤務医・開業医が知っておきたい 病院の税務と経営管理

財務会計の分野においては、こちらも当該部署でない限りなかなか身をもって勉強することができない分野かもしれません。

病院の税務について、わかりやすく解説されている一冊です。財務と関係ない部署の方でもぱっと目を通しておくことで、知識が体系化するので、いざという時に役に立つかもしれません。

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ビジネスマンとしての基礎編

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴールは、プロジェクトマネジメントをなりわいとしてきた私にとっては、バイブルのような本です。組織の生産性を上げるにはどうすればいいか小説風に書かれている本です。

この本で学んだ「ボトルネックを中心に考えていく」という思考法は業務改善を行っていく上で、今までで役に立っている考え方です。

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企業参謀―戦略的思考とはなにか

経営コンサルタントとして有名な大前研一の処女作にして代表作でもある本書。ここまで高い視座であり、かつ、わかりやすい内容で書かれている本は本当に稀少です。こちらもいざ実践できるかどうかと言われると難しい部分もありますが、トップレベルとはどういうものなのかを把握する上でも必読書と結えるでしょう。

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ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

ドランカーのマネジメントシリーズにおいて、「マネジメントの本質とは非営利組織にある」と述べている一冊。病院のほとんどは非営利組織であり、利益を再分配する目的で運営されていないことが大半です。利益を再分配しない組織おいてどのようなマネジメントしていくのが良いかということについて本質的に書かれているのがこの本です。平易な言葉で書かれているので新卒から中堅まで何度も繰り返して止める一冊です。

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ビジネススキル編

言いたいことが確実に伝わる メールの書き方 (アスカビジネス)

病院で働いていた新卒の頃、メールの書き方を全く分かっていませんでした。上司に「何かメールの書き方の本でも読んでみたら?」と言われたのをきっかけに買ったのがこの本でした。

この本のおかげで、効率的にメールを使うことができるようになりました。報告したいだけなのか、返事が欲しいのか、会って話がしたいのか、目的を明確に伝えられるようになりました。 

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外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

メールと同様に、スライドも目的に沿った作成スキルが現代のビジネスマンには求められます。MicrosoftのPowerPointはどんどん性能が良くなりますが、伝える側のバージョンアップも行わなくては機械に使われてしまうばかりになります。
この本は数十年間外資系コンサルティングファームで使われてきた「提案する」行為をわかりやすくパッケージしてくれている本です。この本に従ってスライドを作るだけで、見た目のみならず思考力も深まり説得力も上がると思います。

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ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術---数字力が一気に高まる基本スキル

「まだExcelで消耗してるの?」と言いたいところですが、アクセスやSQLを職員全員が利用する医療機関はなかなかないでしょう。まずは基本スキルとしてExcelの扱い方を学べば、生産性のアップは間違いないです。

Excelの本は、可能なら同僚と一緒に読み進めることをおすすめします。わからないところを互いに教え合うことで、知識が定着し、実戦でも使いやすくなります。

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今回は

病院/クリニック経営に携わる人なら読んでおきたい本10選をまとめてみました。「その本はもう古いよ」とか「もっと新しい本でお勧めがあります」とかがあれば、FacebookやTwitter経由で教えてもらえるとうれしいです。今回もブログメディアHealthcare Compassを読んでいただきありがとうございました。

 

 

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