年明け2本目の投稿です。代表の小迫です。
2017年6月に話題になった、”Digital Health カオスマップ日本版を作ってみた – Shotaro Asano – Medium”
そこから、タスク管理/業務支援領域の企業をひとつずつ簡単に調べていきます。
今回調べたのは、3Bees
(写真:ホームページから引用)
事業内容
3Beesは、PMS(Practice Management System:医院マネジメントシステム)を提供する会社です。
多くのシステムを提供しているようですが、以下の3つが代表的なシステムのようです。
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Bee診察予約
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Bee順番管理
- Beeメッセージ
それぞれ、どんなサービスかというと、
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Bee診察予約:院内からの予約と、患者によるオンライン予約を一元管理できるサービス
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Bee順番管理:テレビやiPadで、あと何人待っているかを表示するサービス。院外の患者にQRコードで待ち時間のお知らせも可能。
- Beeメッセージ:再受診のタイミングや患者への説明内容などを簡単にプリントアウトできるサービス。
期待できる効果
(筆者作成)
つまり、患者の予約から再診までの流れをスムーズにしていこうとしているのが、3Beeの提供するサービスだといえます。
運営会社
運営している会社は、メディ・ウェブ。
3Bees以外にも、医療関連企業・官公庁向けに、Webサービスやシステムの開発、Webマーケティングやコンサルティング等も提供している会社のようです。
医療者の業務の負荷を削減するのはもちろんのこと、主軸として患者がクリニックに行きやすいシステムを提供していることがわかりました。
ホームページだけでは、費用面がわからなかったので、実際、システムを導入することでの収益インパクトが気になるところです。
参照